高校1年のときに図書委員にされて、その時に委員長やってたのが奥さんだったんだよな。
一昔前の典型的な図書委員って感じで近寄りがたい雰囲気して苦手だったんだが、
水泳の合同補習の時に一緒になって、委員会同じならペア組めって組んだ時に
情けない話だが足つって溺れちゃったら、奥さんが凄い力出して助けて一緒に保健室に着いて来てくれたんだ。
保健室で話してみると、近寄りがたいのは見た目だけでノリも良く面白い先輩で、
これがご縁で良く話す様になったり、一緒に帰るようになった。
引用元: http://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1151735435/
一緒にいたりしているとやっぱりどんどん気になってくるもんで、
ある日の委員会活動日に2人きりになったとき、思い切って「付き合って欲しい」と告白した。
言って見るもんで先輩は真っ赤になってOKしてくれて晴れて正式に付き合うことに。
よく考えてみたら、うちの学校は図書委員以外は図書室に入るものがいなくて
俺がサボり用に合鍵を作ってたので、いつも放課後に図書室で2人でだべるようになり
俺が二十歳を過ぎて完全に自立したのを期に結婚をした。
最近、酔って奥さんに「何故OKしてくれたの?」と聞いたら
「初めて会った当時あなたはチビで色白で可愛かったが、目が怖く何を考えてるか良く判らないとこがあり嫌いだった」
「保健室を覚えている?あの時に話してみて私と似たような人なんだなって、だから一緒にいたくなったの」と。
どうやら俺らは似た者同志の夫婦だったらしい。
ご馳走様でした
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